トーナメント形式だと、全部で何試合行われるのか?
リーグ戦だと全部で何試合行われるか?
例えば、スポーツ等で総当たり戦のリーグ戦形式で試合を行うと
何試合行われるのでしょう?
5チームだった場合、
自分のチーム以外は4チームなので、
5*4で20試合。
ただAチームとBチームの試合の場合、
Bチーム対Aチームというのも重複してしまっているので、
半分にして、10試合。
5チームでのリーグ戦では10試合行われるという事が
わかります。
数式にした場合、参加チームをXとすると、
X * (X-1) ÷ 2
となります。
では、トーナメントだと何試合か?
では、トーナメントだと何試合おこなわれるのでしょうか?
高校野球などで56チーム参加する場合は
トータル何試合行われるのか?
第1回戦はチーム数を2で割って、
さらに次は2で割って・・・・
など計算すると、なんだかわからなくなってきてしまいます。
あれ?参加チームが奇数だとどうなるんだ?
???
いろいろ考えると本当にわからなくなってきてしまいます。
考え方を変えてみる
算数の形式で考えるのではなく、違う方向から考えてみましょう。
トーナメントの場合、試合に負けたらそこでそのチームは終了です。
ただ、優勝チームだけは負けないです。
その他のチームは1敗するともう試合はありません。
と、いうことは
参加チームのうち、1チームだけ除いて各チーム1敗ずつするという事です。
参加チーム数から、1チーム引いた数が、トーナメントの全試合数となります。
驚きました!
これを知ったときにとても驚き、
感動すら覚えました。
【算数】は【国語】じゃないか!
【算数】は問題を理解することによって解ける。
【算数】は文章の理解力と応用力がとても重要だった。
これがわかったのが、とても勉強になりました。
これも【算数】が好きになった理由の一つです。
少しだけ考え方を変えると、違う道が開けるということです。
何か悩んだ場合も、考え方を変えてみましょうよ。
自分の目線、価値観だけでは固執してしまうかもしれません。
人に頼る。
別の目で見てもらうのも解決の一つです。