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アイデアはすぐに出す
アイデアは出さないと次が思いつかない
『いいアイデアを思いついた』
『これは切り札にとっておこう』
いいアイデアを思いついた時に
こんな風に思ってしまう事があります。
誰かに取られるのではないかとか、
これを発表するいい機会がそのうち来る、
など思っていると、その先の進歩がありませんし、
それに固執するあまり、次のアイデアが
生まれる事を阻害するフィルターになってしまうかもしれません。
そもそも自分が思い付くアイデアなんて、
誰かがすでに思いついている事の方が多いです。
発表する事によって好転する
今までで誰も考えつかなかった事や、
自分が最初に思い付いたすごいアイデアだとします。
これはもったいないからといってあたためておいてはいけません。
発表しない方がもったいないです。
誰かの目に触れる事によって、世間に認められるかもしれませんし、
また更に良く改善されて素晴らしい発見に
なるかもしれません。
質ではなく量を出す
アイデアは質ではなく量だ
誰もが感心するようなアイデアが出るまで
考える必要はありません。
アイデアは量です。
数打ちゃ当たるわけではありませんが、
数を出すことによって、その中に何かしらのヒントがある場合が多いです。
出たアイデアを組み合わせると
また違ったアイデアになるかもしれません。
恥ずかしいと思わない
こんなの出しても、みんな知ってるだろうなとか、
バカにされるのではないかとか
考える必要はありません。
いいアイデアを出そうとして、なかなか出さない人より、
完成度は低くてもたくさん出す人の方が
聞きがいがあります。
子供みたいなアイデアが、大人には
考えつかないような素晴らしい
アイデアかもしれません。
とにかく空っぽになるまで出してみる
苦しまぎれのアイデアが光るかも
全部出し切って、もうこれ以上
考えられないところから
出たアイデアって魅力的じゃないですか?
アイデアの向こう側
とにかく出し惜しみしないで
全部出し切りましょう。
アイデアの向こう側が見られるかも。
ありがたいアイデアが出ますように。