前進力

アメンボは空を飛ぶ!?

アメンボが空を飛ぶことを初めて知った

 

小2の息子に教えてもらった

 

最近、だんだん太ってきたのです。

あまり動かないのに、たくさん食べたいのです。

体重も簡単に減らない年齢です。

無理して動かないしね。

 

なので、

たまーに少しだけ近所を歩いてみたりするのです。

ちょっとあがいてみたりするのです。

 

先日も少し散歩をしようと思い、

息子を誘って夕方に外を歩いてみました。

雨あがりだったので、道に大きな水たまりが

いくつもあったのです。

 

水たまりには、アメンボが何匹か泳いでいるので、

ふと息子に聞いて見たのです。

 

 

もりた
もりた
アメンボはどこから来るのかなあ?

 

もりた
もりた
田んぼとかから、歩いて来るのかなあ。

 

息子(小2)
息子(小2)
飛んでくるよ。

 

もりた
もりた
えっ。ピョンピョンとんでくるの?

 

息子(小2)
息子(小2)
空を飛んでくるよ。

 

もりた
もりた
えーーっ!空飛ぶの?

 

息子(小2)
息子(小2)
飛ぶよ。

 

もりた
もりた
なんで知ってるの?図鑑で見た?

 

息子(小2)
息子(小2)
飛んできたのを見たよ。

 

もりた
もりた
羽あるの?

 

息子(小2)
息子(小2)
カメムシの仲間だし。

 

もりた
もりた
カメムシの仲間?

 

息子(小2)
息子(小2)
アメの匂いがするから、アメンボっていうんだよ。

 

 

知らなかったです。

 

アメンボって空飛ぶんですって。

 

水の上にしかいないものだと思っていました。

息子も空を飛ぶのは実際に見たけれども、

カメムシの仲間とか、名前の由来は、

図鑑で見たらしい。


マルムギさんによるイラストACからのイラスト

 

本当なのか調べてみた

 

本来の意味は「飴棒」で、「飴」は、臭腺から発する飴のような臭い、「棒」は体が細長いことから。

「雨」と関連付けるのは民間語源である。

引用:wikipedia ~アメンボ 語源~

 

とつぜんできた水たまりに、アメンボがいることがあり、どこから来たのかなとふしぎに思うことがあります。
答えは「YES」。
アメンボのほとんどの種類は、4枚の翅(はね)があって、空を飛ぶことができます。
しかし、飛んでいるところはなかなか見ることができません。どうしてなんでしょうか?
それはアメンボが飛ぶのをできるだけやめているからです。

引用:アメンボって飛ぶの

 

 

本当だった。

 

興味ってすごい

 

自分の興味がある事に関しては、

人と見るところが違いますよね。

同じ景色を見ても、興味があるものによって

見方や感じ方が違うように。

 

何十年、アメンボを見てきたけれども、

飛ぶ虫だなんて思ったこともありませんでした。

雨あがりに、ヒョコヒョコ出てくるものかと。

どこから来るのかも興味が無かったけど。

 

アメンボが飛ばない虫だと勝手に思っていた。

子供は先入観がないから全て受け入れられるのだろう。

 

なんでも興味のあることは覚えるし、調べるし、

それが知識となっていく。

 

興味を持つものを否定しない、

伸ばしてあげる事が大事ですね。

 

もっと伸ばしてあげよう。

 

 

ただ、もう少し学校での授業を聞いてほしい。

 

 

もりた
もりた
宿題やらないの?

 

 

息子(小2)
息子(小2)
ねむりたーい!

 

 

いつもこのくり返し。