コミュニケーション

お茶碗についたごはんつぶを、きれいに食べる【承認欲求】

子供の頃に褒められた事をまだ続けている

 

子供の頃の記憶は結構覚えてないが・・・

 

子供の頃の記憶ってあまり覚えていない事が多くあります。

私も、小学校の入学式とか覚えていないし、

低学年の頃はあまり覚えていません。

ですが、印象的な事は覚えています。

どこかへ連れていってもらったこと、

好きだった先生や、女の子の名前とか、

楽しかった事は覚えているものです。

 

褒められた事は覚えている

 

保育園の時、先生に

『お茶碗のごはんつぶをきれいに食べて偉いね』

と褒められたのです。

家でも、お母さん、家族に同じことを褒められました。

それが嬉しかったのでしょう。

いまだに、お茶碗のごはんつぶを残さないよう

きれいに食べるようになりました。

褒められたのがとても嬉しくて続けているのです。

たまに、とてもごはんつぶが取りづらい器などもありますが、

できるだけ、きれいに食べようと心掛けています。

小さい頃に褒められた記憶が

ここで残してはいけないと思わせるのです。


StockSnapによるPixabayからの画像

継続させるということ

 

怒られても継続はする

 

褒められる以外でも、怒られても継続はします。

ただ、この場合

やらないと怒られるからという理由です。

怒られたくないから継続はします。

が、自分の意思でやっているわけではありません。

怒る人がいなかったらサボってしまう時もあります。

恐怖で抑え込むことはできますが、

長続きはしないですし、

ストレスになります。

 

褒められることにより継続する場合

 

褒められて継続する場合は、

褒められた事が嬉しいので、

自らやろうと思いますし、

なんとか継続するように頑張ろうと思います。

また褒められたいですし、

褒められて、認められたという事が、

自信にもなり、やる気にもなります。

やる気を引き出すには褒めたほうが良い

 

やはり相手のやる気を引き出すには

褒めたほうが良いです。

子供でも大人でも同じです。

恐怖でやらせる事は可能ですが、

無理やりだったり、サボったり、ストレスだったり、

継続しなくなる事のほうが多いです。

褒められた方が、やる気が起きます。

また誰かに褒められたいと思います。

褒めてくれる人は、親でも、先生でも、友人でも

他人でもいいのです。

・褒められたい
・笑ってほしい
・いいねを押してほしい
・リツイートしてほしい

なんでもいいのです。

みんな誰かに認められたいのです。

これが承認欲求なんです。

『ありがたいなあ』

言ってほしいのです。