コードF 福島

コードF-9福島 03 浪江町 ※震災復興進んでない

03 浪江町 コードF-9

 

 

コードFの簡単な捜索記録をブログに書いております。

ネタバレ等はありません。

 

 

 

難易度 ★★☆

 

捜索時間 約40分

 

 

目撃情報1

 

 

 

【集会場へ続く道 時を示す白き顔を支える柱の下】

 

 

行けばなんとなくわかります。

 

 

 

目撃情報2

 

 

 

【波打つ屋根の下 ヨットの帆のそば】

 

 

ここもすぐにわかります。

 

 

目撃情報3

 

 

 

【小屋のとなり 蛇口がある岩のそばの柱】

 

 

ここはスキップしました。

 

 

てがかり1、2で目的地が

なんとなくわかったので

モンスターボールを探しに行くことに。

 

 

ラッキーの居場所

 

 

すぐに見つけられます。

 

さて、《浪江町役場》へ。

 

 

 

 

ここの捜索は簡単なのですが…

 

 

富岡町から浪江町へ向かう途中、

 

福島第1原発の横の国道を通ります。

 

震災後、こんなに原発の近くに

 

来たことは初めてでした。

 

私も仙台で震災を経験して、

 

閖上や荒浜など近くの酷い状況も見てきました。

 

仙台でさえ、しばらくライフラインもなく

 

世紀末みたいな街でした。

 

 

 

あれから8年以上経ち、復興も進んでいます。

 

南三陸方面とかもたまに行きますが、

 

最初は酷い状況でしたが、整地され、

 

新しい街ができつつあります。

 

 

でも、双葉町、大熊町、浪江町、

 

この辺りは別物です。

 

ショックでした。

 

あのままです。

 

ここまで何も変わっていないとは

 

思ってませんでした。

 

 

 

国道を走りましたが、

 

建物はバリケードをされて、あの頃のまま。

 

交差点には警備の方が立っていて規制されています。

 

作業を、されている方はたくさんいますが、

 

街の中には人がいません。

 

白い防護服を着ている方もいます。

 

原発の建屋は見えませんが、クレーンは何基も建ってます。

 

原発の廃炉、後処理が終わらないと

 

この街はこのままなのでしょうか?

 

あと何十年も、このままでしょうか?

 

 

 

胸が痛くなります。

 

 

 

震災はまだ、全然終わってませんでした。

 

それを感じさせてくれたエリアでした。

 

 

ここに来れた事は感謝します。

 

このエリアを選んでいただいてありがとうございます。

 

たくさん考えさせられました。

 

 

たいした事はできませんが、

 

少しでも復興の役に立ちたいと思いました。